6/11 おもしろい福井市にもう一泊します。相性がいい街かも。永平寺へ電車バスで。
奥の細道では、丸岡 → 永平寺 → 福井になっています。芭蕉さんは福井に2泊?
なので、芭蕉さんと同じ2泊することに。
福井の街が気に入りました。おもしろいです。駅が近くオフィス街なのに、ちょっと ごちゃごちゃ〜みたいな「福井片町」「順化」あたり、好きですね〜 私の性格と福井の皆さんの県民性とが近いことがわかります。 (何が近いか…? 言葉にすると誤解を生みます 笑) でもこれ…県民性というのは、東北から各県を南下している者には感じるものがありますよ。
永平寺へ、わざわざ、えちぜん鉄道とバスで行ってまいりました。大きなお寺で厳しい修行をする雲水さんを見るだけで、身が引き締まります。 私も心を洗ってきました。ちょっとだけ。
お知らせ! いよいよ、奥の細道を辿る旅は、ゴールの大垣に近づいてきました。13日にゴールしようと考えています。 途中での帰宅期間がありますが、ざっとカレンダーで50日間近くになるでしょうか。 奥の細道は大垣が「結びの地」となっています。しかし芭蕉さんはそのあと、伊勢に向かいます。 でも私は向かいません。
そのあと、二つの宿題を済ませます。一つは、芭蕉さんのお墓参りと今回の報告。これは大津の義仲寺です。 もう一つは関係なく、ずっと見たかった京都府北部の「伊根町の舟屋」です。 この二つを済ませたあと、帰り道として、京都から中山道を江戸まで辿ります。 芭蕉は信濃路も好きで、中山道がテーマの「更科紀行」もそのひとつです。
大事なことを!!… まだ報告していない 小松、那谷寺、山中温泉 …このあたりのところです。曾良ちゃんは、山中温泉でお腹を壊し、芭蕉さんと別れることになりました。治療のため、一足先に伊勢の国の長島へ向かっています。 (このあたりの行動に、なぜ?がたくさんあり、いろいろ憶測が… )
私がフェリーで舞鶴から北海道に行くのでは? という 「憶測」もあるようです。笑