バイクでたどった「奥の細道」 <アッキーさんのクロスカブ+その後>

「片雲の風に誘はれて、漂泊の思ひやまず春立てる霞の空に」芭蕉さんの辿った「奥の細道」へ、クロスカブ(110CC)で出発したのは2019年4月のこと。4000kmの旅を終えて・・・ ブログは続きます。 季節の風景、旅のこと、鉄道のこと、新聞テレビから、街のできごと、美味しいこと、うどんのこと、富士山のこと、盆栽もみじちゃんのこと、苔ちゃんのこと、おじさんは怒ってるぞ!のこと・・・などなど 

6/11 おもしろい福井市にもう一泊します。相性がいい街かも。永平寺へ電車バスで。

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早く来い来い新幹線。駅前で恐竜が待ってます〜〜。頑張れ!えちぜん鉄道男はつらいよ吉永小百合編ロケ。ここから永平寺へ電車があった。過去形です、残念。
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丸岡城のかわいい門番。 やきとり秋吉。 夜、誰かベンチに座っていてビックリ。城跡は県庁警察と合体。

奥の細道では、丸岡 → 永平寺 → 福井になっています。芭蕉さんは福井に2泊?

なので、芭蕉さんと同じ2泊することに。

福井の街が気に入りました。おもしろいです。駅が近くオフィス街なのに、ちょっと  ごちゃごちゃ〜みたいな「福井片町」「順化」あたり、好きですね〜    私の性格と福井の皆さんの県民性とが近いことがわかります。  (何が近いか…?   言葉にすると誤解を生みます  笑)         でもこれ…県民性というのは、東北から各県を南下している者には感じるものがありますよ。

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永平寺 気持ちが落ち着きます。見つけたかわいい合掌。 ちょっと座禅の雰囲気を味わうスペース。幸橋を渡った左内公園の芭蕉宿泊地跡。

永平寺へ、わざわざ、えちぜん鉄道とバスで行ってまいりました。大きなお寺で厳しい修行をする雲水さんを見るだけで、身が引き締まります。  私も心を洗ってきました。ちょっとだけ。

お知らせ!      いよいよ、奥の細道を辿る旅は、ゴールの大垣に近づいてきました。13日にゴールしようと考えています。  途中での帰宅期間がありますが、ざっとカレンダーで50日間近くになるでしょうか。     奥の細道は大垣が「結びの地」となっています。しかし芭蕉さんはそのあと、伊勢に向かいます。  でも私は向かいません。

そのあと、二つの宿題を済ませます。一つは、芭蕉さんのお墓参りと今回の報告。これは大津の義仲寺です。 もう一つは関係なく、ずっと見たかった京都府北部の「伊根町の舟屋」です。  この二つを済ませたあと、帰り道として、京都から中山道を江戸まで辿ります。  芭蕉信濃路も好きで、中山道がテーマの「更科紀行」もそのひとつです。

大事なことを!!…     まだ報告していない 小松、那谷寺、山中温泉 …このあたりのところです。曾良ちゃんは、山中温泉でお腹を壊し、芭蕉さんと別れることになりました。治療のため、一足先に伊勢の国の長島へ向かっています。 (このあたりの行動に、なぜ?がたくさんあり、いろいろ憶測が…  )

 

私がフェリーで舞鶴から北海道に行くのでは?    という 「憶測」もあるようです。笑