バイクでたどった「奥の細道」 <アッキーさんのクロスカブ+その後>

「片雲の風に誘はれて、漂泊の思ひやまず春立てる霞の空に」芭蕉さんの辿った「奥の細道」へ、クロスカブ(110CC)で出発したのは2019年4月のこと。4000kmの旅を終えて・・・ ブログは続きます。 季節の風景、旅のこと、鉄道のこと、新聞テレビから、街のできごと、美味しいこと、うどんのこと、富士山のこと、盆栽もみじちゃんのこと、苔ちゃんのこと、おじさんは怒ってるぞ!のこと・・・などなど 

5/12 鉛温泉の朝。湯治から 賢治へ 。宮沢賢治記念館に行ってみます。

花巻 鉛温泉です。気温5℃。晴れ、静穏、テント日和。「日本一の深い自噴岩風呂」朝早く入ってきました。入口を開けた途端、見える風景に驚きます。階段でずっと下の湯船まで降りていく感じ。立って入って入ります。お湯が首まで来ます。アチチです。すべすべのお肌になります。

ごはんが朝夕ともとってもおいしかったです。手間がかかっています。お米がいい。感謝です、ずっと居たくなります。また来ますということで、宮沢賢治に会いに行ってきます。

f:id:akki-san-cross-cub:20190512084213j:plain
f:id:akki-san-cross-cub:20190512084143j:plain
f:id:akki-san-cross-cub:20190512084110j:plain
鉛温泉旅館部と湯治部。人がいい 言葉がいい 嬉しかったです。また来ます。

海岸沿いとはまた違った良さがあります。風がひんやり。