バイクでたどった「奥の細道」 <アッキーさんのクロスカブ+その後>

「片雲の風に誘はれて、漂泊の思ひやまず春立てる霞の空に」芭蕉さんの辿った「奥の細道」へ、クロスカブ(110CC)で出発したのは2019年4月のこと。4000kmの旅を終えて・・・ ブログは続きます。 季節の風景、旅のこと、鉄道のこと、新聞テレビから、街のできごと、美味しいこと、うどんのこと、富士山のこと、盆栽もみじちゃんのこと、苔ちゃんのこと、おじさんは怒ってるぞ!のこと・・・などなど 

出発前。ただいま準備中です!

こんにちは

かねてから「宿題」であった「奥の細道」の探訪。芭蕉の足跡を追って、相棒のバイク「黄色いクロスカブ」で奥の細道をたどってみようと考えています。芭蕉の出発時の心境と同じく、「取るもの手につかず」という感じで、まもなく出発する予定です。その旅の様子をお届けします。

詳細を決めない無計画な旅ですので、所用のためやむを得ず途中で突然帰宅して、また続ける。そんな旅になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。

出発直後のおおまかな予定ですが、奥の細道の実質的スタート地点である、足立区の千住大橋から、芭蕉」が通過したであろう宿や神社仏閣など、原文に登場する場所を、なるべく同じようなコースをたどって、まずは北へ向かいます。岩手県平泉あたりまで行った後、「細道」から少しはずれて「横道」にそれ、震災復興途上の三陸海岸の様子を見たいと思います。

こんな感じで、「奥の細道」と「横道」を繰り返しながら進んでいくことになると思います。